ArquillianのテストをリモートのWildFly内でデバッグしてみる
TweetPosted on Saturday Jan 25, 2014 at 10:37PM in Technology
ArquillianをWildFly8.0.0.CR1で動かしてみるの続きです。テストクラスのデバッグをしてみます
ArquillianのRemoteでも普通のクラス同様にデバッグできます[1]。今回のようなケースではEdit Source Lookup Pathをやらないといけないのでその手順を残しておきます
環境
- wildfly-arquillian-container-remote 8.0.0.CR1
- Arquillian 1.1.2.Final
- WildFly 8.0.0.CR1
- Eclipse Kepler SR1
- Oracle JDK7u51
前提条件
- NativeQueryでSELECTしてみるで使った資源と環境を流用します
やってみる
資源は前述の前提条件の記事で書いたのと全く同じ状態で、テストクラスの39行目にブレークポイントを設定します
WildFlyをDebugで起動します
右クリック→Run As→JUnit Test。基本的にはこの手順で普通にブレークポイントで止まってデバッグ出来るはず。この手順より後はソースがデバッガに認識されない場合の設定手順です
OK。コンパイラオプションどうのこうの言ってるけど、これONになってても出るし
Yes
Debugパースペクティブに切り替わる。Source not foundと出たら、画面中ほどのEdit Source Lookup Pathをクリック
Addをクリック
Workspace Folderを選択してOK
作業中のプロジェクトのsrc/test/javaを選択してOK
追加されたのを確認してOK
ソースと止まってるところが表示されるのを確認
いったんResume(F8)でデバッガを終わらせる
この作業をしている間にデバッガが勝手に終了していたら、投入されたまま放ったらかされているテストデータの掃除などをしておく
3の手順で再度テストを実行
参考文献
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