ローカルで一人用Gitを使ってみる
TweetPosted on Monday Jan 27, 2014 at 09:45AM in Technology
Eclipseでローカルで一人用Gitを使う方法。初期の操作と日常的な操作。
環境
- Eclipse Kelper SR1
- OS X 10.9.1
JBoss Toolsも入れたせいかもしれないが、どうやら最初からGitプラグイン的なものが入っているようだ。
初回の操作
プロジェクトをGitリポジトリに登録する
たぶん微妙な表現だと思うけど。すでに登録したいプロジェクトが存在するものとする。
プロジェクトを右クリックしてTeam→Share Project
Gitを選んでNext
Createを押す
適当な場所と名前を入れてFinish
入力内容を確認してFinish
結果プロジェクトのアイコンがこんな表示になる
初回コミット
プロジェクトを右クリックしてTeam→Commit
名前とメールアドレスを入れてOK。Githubとか使うと公開されるのかなこれ。とりあえず迷惑メール来ても良さそうなのを入れとく
コミットメッセージと対象資源を選択してCommit。右上のチェックボックスのボタンをクリックすると全ての資源にチェックが入る。何か除外した方が良さそうなものとかも混じってそうな気もするがとりあえずこれで。
結果プロジェクトのアイコンがこんな表示になる。何も資源が入ってないフォルダは?のままだけどこれでいいのかな。
日常的な操作
編集〜差分確認〜コミット
資源を編集して保存するとアイコンがこうなる。「>」 が付く
差分を確認してみる。プロジェクトを右クリックしてCompare With→HEAD Revisionを選択
Git Tree Compare窓に編集された資源が表示されるのでHigeServlet.javaをダブルクリック
差分が表示される
差分を確認したら初回と同じ要領でコミットすると、「>」が消える
ローカルの編集内容を破棄してHEADに戻す
編集した資源を右クリックしてReplace With→HEAD Revisionを選択
OK
履歴を見る
プロジェクトを右クリックしてTeam→Show in Historyを選択
こんな感じに表示される。詳細な情報はこの画面から辿れるようだ
その他
- Macの場合は.DS_Storeをgitに無視させる設定を入れておくとよい[3]。
- Eclipseの設定ファイル群を外したい場合は[4].
参考文献
Tags: eclipse